【ご連絡】『耽美画報』会員サイト/サーバートラブルの件

『耽美画報』の会員サイトが設置されているレンタルサーバーに不正アクセスがあったとのことで、
パスワードリセットが行われ、しばらくの間メールの受送信もできない状況となりました。

先ほどようやく当サイトについては解決し、無事更新ができましたが、メールの処理が少し
遅れております。なにとぞご容赦願います。

『虜』のこと(2)

これまで、SMや寝取られといった官能小説を飽きもせず書いてきましたが、その中でも自分がノリノリの状態で書いたものというのは、そんなにたくさんはないです。

その中の一つが『役員会』でして、特にヒロインの絵梨子が役員会の会長である犬山の手に落ち、延々と責めを受けるシーンは自分でもよく書けたなと思っています。

今回の『虜』で、ヒロインの名前を『役員会』と同じ絵梨子にしたのは、この時の熱がもう一度自分の中で蘇らないかと思ってのことです。その意味では現在の、植村による絵梨子の調教シーンは物語の山場かなと思っています。

調教の初日から、当夜にかけて絵梨子が受けている責めは「アナル拡張」です。二日目の朝に後ろの処女を奪うべく、徹夜で責められることを植村は絵梨子に誓わせています。

一連の責めシーンを出来るだけ官能的に、なおかつ『役員会』の二番煎じにならないように頑張って書きたいと思いますが、どうなりますことやら。

下のイラストは、AV女優となった絵梨子が「アナルもの」に出演させられることを妄想して作成したものです。実際の物語がこういう展開になるかどうかは分かりませんが。

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『虜』のこと

4月から連載を開始しました『虜』ですが、お話も順調に進み、今週で36話まで掲載となりました。

白川の作品の中では「寝取られもの」に分類されますが、お話はこれまでのように夫目線ではなく、ヒロインである絵梨子の視線で進みます。ですので「堕ちもの」といった方が良いかも知れません。

それと、白川の作品は往々にして登場人物がいつの間にか増え、ストーリーが拡散してしまいがちになるんですが、今回は極力絞り込むようにしており、今のところ絵梨子と、絵梨子に対して執拗な調教を加える植村の二人しか登場していません。

さて、白川が書く「寝取られもの」ですが、『蜃気楼』や『二人の妻』、『隣の男』といったちょっと異色の作品を除くと、基本的にヒロインはどれも同じです。
要するに、最初の作品である『変身』のヒロインである東山紀美子が少しずつ形を変えて登場しているにすぎません。

その証拠(?)に、名前も東山紀美子(『変身』シリーズ、『司法取引』)→東山絵美子(『優しい隣人』)→東山絵梨子(『役員会』)と、漢字を一字ずつ入れ替えているだけです。
今回の『虜』のヒロインの絵梨子は『役員会』のヒロインと同じ名前で、苗字も「西川」と、いつもの「東山」をひっくり返しているだけですね。

どのヒロインもモデルは白川の妻ですので、非常に書きやすいと言えますね。

さて、『虜』ですが、物語は山場に進んでいまして、絵梨子が植村のマンションに連れ込まれ、二泊三日の調教が開始されています。

最終的に絵梨子の運命がどうなるか、まだ白川としても決めてはいませんが、絵梨子に似ているという「木下百合子」のように、植村のマネジメントでAVに出演させられるかもしれません、
以下のイラストはAV女優としての絵梨子のデビュー作を妄想して作ったものです。
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『地獄の美囚』のこと(5)久我祥子について(3)

「萌え」って言葉はあまり使いたくないんですが、自分が『地獄の美囚』の久我祥子に代表される勝ち気で知的な女性に惹かれるのは、いわゆる「ギャップ萌え」かと思います。
普段はつんと澄まして、男なんかに負けないと肩ひじ張っている女性が、淫らな責めの前に敗北していく姿に惹かれる訳です。

まあ、この「ギャップ萌え」というのは別に珍しいものではなくて、たとえば人妻ものやロリコンもの、女教師ものに近親相姦ものといった、ポルノグラフィティの代表的なジャンルは大体これにあたるわけです。

AVでこういった分野、たとえば女教師ものを描くなど、ただ単に女優にスーツを着せただけではどうしたって女教師には見えない。スーツを着たAV女優にしか見えない場合がほとんどです。その場合はいろいろな小道具──教室のセットで演じさせたり、相手役に生徒を配したりするわけですが、それでも女教師ものAVの良作はめったに見当たらない。

そう思うと、真咲乱が主演した『美教師地獄責め』はいまだに名作ですな。
団鬼六 美教師地獄責め団鬼六 美教師地獄責め