耽美画報

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地獄の美囚

『地獄の美囚』のこと(5)久我祥子について(3)

「萌え」って言葉はあまり使いたくないんですが、自分が『地獄の美囚』の久我祥子に代表される勝ち気で知的な女性に惹かれるのは、いわゆる「ギャップ萌え」かと思います。 普段はつんと澄まして、男なんかに負けないと肩ひじ張っている女性が、淫らな責めの前に敗北していく姿に惹かれる訳です。 まあ、この「ギャップ萌え」というのは別に珍しいものではなくて、たとえば人妻ものやロリコンもの、女教師ものに近親相姦ものとい…
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地獄の美囚

『地獄の美囚』のこと(4)久我祥子について(2)

さて、『耽美画報』の読者の方ならすでにお分かりかと思いますが、白川は勝ち気で男勝りな、いわゆる「鉄火娘」が大好物です。 鬼六作品では『花と蛇』の京子、『肉体の賭け』の久美子、そして『新妻地獄』の雅子といったところです。 さらに、これらの女性がインテリであればなおさらいいですね。 上記の三人とも大卒、または女子大に在学中と、そこはかとなくインテリの香り(現在は女子大生だからといってインテリとは限りま…
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『地獄の美囚』のこと(3)久我祥子について

『地獄の美囚』は山野辺涼子と美歩の母娘がヒロインとしてスタートしましたが、間もなく、異国に囚われた母娘を救おうとするサブヒロインが登場します。 これが山野辺涼子の妹で久我祥子。全国高校剣道選手権女子の部2年連続優勝という武道の達人で、『花と蛇』の京子のポジションです。 しかしながら京子と違うのは、祥子は東大法学部在学中に司法試験に合格、その後東京高等検察庁に6年間勤務した後、人権派の弁護士として活…
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『地獄の美囚』のこと(2)

昨日の記事を書いて、なんとなく違和感があったんですが、以前に同じような記事を書いていたんですね。失礼しました。 まあ、この際だから(何が?)、『地獄の美囚』の話をもう少し続けたいと思います。 この作品が大長編になったのは、アナログで書かれた絵物語を読んで、ウォータンさんという読者の方が自分なりに膨らませたお話を投稿してくれたことがきっかけです。 綺羅光の『凌辱女子学園』のファンだったウォータンさん…
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『地獄の美囚』のこと

『ヤブヌマ』の作者であるナオトさんから催促されて、『地獄の美囚』のことを思い出しました。 更新が途絶えてしまってから久しいですが、『地獄の美囚』はかつては当「耽美画報」の看板コンテンツで、いつかは再開したいと思っています。 『ゴルゴ13』ではないですが、最終回はもうできていまして、要するのそこに至るまでのつなぎを書けばいいだけなんです。 これはもともとは短い絵物語でして、南米のどこかの国で、美しい…
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