耽美画報

アーカイブ: 新花と蛇

新花と蛇

90.酒の肴(12)

「そうだな、久美子は川田と吉沢に任せるか。好きなように料理してやんな」  森田の声に頷いた川田と吉沢はゆっくりと久美子に近寄る。 「へへ、親分のお許しが出たからには、こってりと可愛がってやるからな。楽しみにするんだな」  そう言いながら顔を近づけてくる川田に、意識を取り戻した久美子は脅えたような表情を向ける。 「柔道を使うじゃじゃ馬娘もさすがに浣腸と聞いて怖じけづいたのかい? こりゃあ愉快だ」 「…
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89.酒の肴(11)

「どうしてと言われても、説明すれば長くなりますね」  ニヤニヤ笑いを浮かべている津村にひきつった表情を向けていた美紀は、ふと何かに気づいたように目をかっと見開く。 「も、もしや、あなたが小夜子と文夫を誘拐したのですかっ」 「まさか。誘拐なんて人聞きの悪いことを言わないでくださいよ」  津村は笑いながら首を振る。 「僕は村瀬宝石店を首になってから随分苦労しましてね。関西に流れて岩崎親分という人に世話…
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88.酒の肴(10)

「この女、娘をいたぶった張り型を咥えさせられて随分気持ち良さそうにしているじゃない」 「お上品な顔をしているけれど、元々淫乱の素質があったのかもね」 「小夜子だって時々すごく積極的になるじゃない。最近は弟のチンポを咥えながらあそこをじっとり濡らすほどになったし」 「やっぱり母親と娘って似るのかしら。するとあたいと銀子姐さんの母親はレズってこと?」 「馬鹿ね、レズの母親から子供は生まれないでしょう」…
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87.酒の肴(9)

(あ、ああっ、身体が、身体が変だわっ!)  裏門を突き破られる苦痛に形の良い眉を顰めていた久美子だったが、そんな息の合った義子とマリの責めによって身体の芯が頼りなく崩れていくのを感じるのだった。  美紀は依然として銀子と朱美によって、羽帚を使った淫靡な責めを受け続けている。銀子と朱美はレズビアンとしての経験で培った巧みな責めによって美紀の身体のありとあらゆる性感帯を刺激する。自分の思いもしなかった…
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86.酒の肴(8)

「あ、ああっ!」  思わず久美子の口から小さな悲鳴が漏れる。しかしそれはまるで、ただ拒絶するのではなく身体の裡に芽生えた甘い官能を訴えるかのようだった。  すかさず義子が人差し指の第二間接まで久美子の菊花に食い込ませて激しい抽送を行い、同時に「せせらぎ」を久美子のほころび始めた花唇にまでべったりと塗り込んで行くのだ。 「う、うーん」  久美子は苦悩の呻き声を上げるが、マリが次に久美子の薔薇の蕾のよ…
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