耽美画報

アーカイブ: 新花と蛇

新花と蛇

126.窮地に立つ久美子(6)

「そ、そんな……」  畳み掛ける田代に、久美子は言葉を詰まらせる。そんな久美子の一瞬の弱気を見て取った田代は、久美子の弾力のある乳房をぐいと掴む。 「うっ!」  敏感な箇所に痛みが走り、久美子は思わずうめき声を上げる。一方、久美子の左足の指をしゃぶりあげていた森田は攻撃対象を右足に移し、足裏を舌先でくすぐり出す。 「い、嫌っ! き、気持ちの悪いことしないでっ!」  暴力団の親分によって両足を交互に…
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125.窮地に立つ久美子(5)

 太腿の根元に縄をかけられているせいか久美子の秘奥は心持ちくつろげられたようになり、美麗な花襞までくっきりと覗かせている。薄い鞘に包まれたやや大きめの花芯はまるでそれが久美子自身の心の裡を表すかのように毅然とした姿を示す一方で、どこか羞恥と恐怖に微かに震えているようにも見える。 「なかなか素晴らしいポーズにされたじゃないの、久美子。処女のおマンコを丸出しにしたぜひ感想を聞かせて欲しいわ」 「可愛い…
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124.窮地に立つ久美子(4)

「こっちはこっちで大事な用事があるんだ。二階は銀子と朱美がいるんだろう。とりあえず二人に任せておけばいい」 「大丈夫? 銀子姉さんに後で怒られるのはまっぴらよ」 「俺がちゃんと説明しておいてやるよ。それに、実はな……」  渋い顔をするマリと義子を川田が説得する。 「まあ、そんな事情なら仕方がないか」  マリと義子はしょうがないといった風に肩をすくめあう。 「わかったわ。そうと決まればさっさと始めま…
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123.窮地に立つ久美子(3)

「あの山崎って探偵がいる限り枕を高くして寝られない。今のところ相手の方が勝手にドジを踏んでくれているんでこっちの首は繋がっているが、これだけ奴隷も増え、これからは岩崎組とも提携して幅広く商売をやろうって時に、心配の芽は早く積んでおくに越したことはない」 「いったんは諦めたかと思ったんだが、自分の女だった京子だけじゃなく、妹の久美子までこっちの手におちたとあっちゃあ、奴もこれからは必死になるだろう。…
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122.窮地に立つ久美子(2)

「これだけ盛り沢山の演目だ。岩崎親分はきっと気に入ると思うが……」  森田はまだ不安なのか、顔をしかめている。 「これでも心配なのか、親分」 「いえ、親分が大のお気に入りの静子が出演できないってのが何とも――」 「静子も出演させますよ」  川田があっさり答えたので、森田は「何だって?」と驚く。 「もちろん孕んだばかりなので本番はもちろん、女の道具を使った珍芸はさせる訳には行きませんが、小夜子や珠江…
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