耽美画報

アーカイブ: 小説

新花と蛇

116.双花開く(3)

「無理をしちゃあ駄目よ、友子。刷毛を使って奥様の身体をゆっくりと溶かして差し上げるのよ」 「わかりました」  順子の指示に友子は素直に頷くと再び刷毛を取り、絹代の花蕾をさっと撫でさする。 「あっ……」  たちまちその部分に電流が走るような快感を知覚した絹代は、思わず陶酔めいた声を上げる。友子は続いてなかば開花を見せている絹代の陰唇をさっ、さっと撫でさすり、絹代は思わずこぼれそうになった吐息をぐっと…
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新花と蛇

115.双花開く(2)

「あの岩崎親分だって以前、静子夫人を自分だけのものにしたいって望んだんだけど、結局は出来なかったんだから。せいぜいこの田代屋敷に来た時に、優先的に抱かせてあげるくらいのものよ」  順子はそう言うと珠江の背中をどんと叩く。 「それよりも、さっさと調教を始めるわよ。あんたは一時間たったら義子たちに返すことになっているんだから。その間にどうやったら良い花器になれるかのコツを千原流華道の家元夫人に伝えても…
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新花と蛇

114.双花開く(1)

「ああ……絹代様。な、何てこと……」  素っ裸を布団の上に横たえ、開股吊り縛りという言語を絶する汚辱のポーズで縛り付けられた哀れな絹代の姿を目にした珠江は、絶望のあまり泣きじゃくる。 「珠江様……私、く、口惜しいっ」  絹代もまた歯噛みをして悔し泣きする。珠江と美沙江を救うべく危険を冒して田代屋敷に潜入したものの、正体を見破られて捕らえられたあげく、豆吊り、そして浣腸責めという血も凍るほどの無残な…
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新花と蛇

113.母子惑乱(6)

 柔らかい肉襞の間にくわえ込んだ金の鈴と、直腸内部に含まされた銀の鈴は、小夜子の動きとともに媚肉の中で妖しく動き回る。男のそれとは違い、鈴は小夜子の敏感な箇所の浅い部分を絶え間無く刺激する。その切ないような感覚に小夜子は、母親の目の前であることも忘れて「ああ……ああ……」と悶え泣く。 「あ、あなた……」  小夜子は潤んだ瞳を津村に向け、切羽詰まったように呼びかける。津村は心得たように小夜子の背後に…
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新花と蛇

112.母子惑乱(5)

「ううっ……」  女のもっとも羞かしい箇所が露骨なまでに晒されたその瞬間、美紀夫人は苦しげな呻き声を上げるが、依然としてその目は意地になったように閉じられたままである。そんな夫人の様子を頼もしげに見ていた津村は、小夜子の隣に立たされた文夫に視線を移す。 「文夫君、お義母さんが素直になるまで、マンコを嘗めてさしあげるんだ」  その言葉を聞いた文夫は、電流に触れたように裸身をブルッと震わせる。 「どう…
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