耽美画報

アーカイブ: 変身(オリジナル版)

変身(オリジナル版)

変身(17)

 もはや「春日紀美子」という言葉を聞いても大きな感慨はありません。まるで他人の夫婦を覗き見しているような気分でした。  男は妻にシェービングクリームを吹きかけ、丁寧に剃り上げていきます。妻も最初のビデオで見せたような抵抗は見せず、うっとりしたような表情で男にされるがままになっており、時折腰を浮かして男の作業に協力したりしています。 「ああ……あなた……紀美子のクリトリスに間違って傷をつけたりしては…
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変身(オリジナル版)

変身(16)

 ビデオの中で男に従い、いわれるままに猥褻な言葉を発し、淫らなポーズをとらされる妻の姿を見るのもショックですが、日常的な場面からいきなり臓物まで晒すような卑猥な姿へ転換するスライドショーも私にとっては堪えました。  ビデオの中で妻が性器や肛門のクローズアップを撮られているのが分かっていても、実際に高画質なその写真を見ると、妻の変貌が現実のことだということを突きつけられるようなのです。  写真はよう…
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変身(オリジナル版)

変身(15)

「足を大きく開け」  ピシャリ! 「上体を傾けろ」  ピシャリ! 「両手で尻の肉を思い切り開け」  ピシャリ!  男は命令を下すたびに妻のお尻をスパンキングします。液晶画面に妻の尻が大写しになります。男に言われたとおり両手で思い切り尻たぶを開いているため、妻の菫色の肛門が丸見えです。 「そのままじっとしているんだ」  男はデジタルカメラを妻の尻に向け、何度もシャッターを切ります。シャッター音のたび…
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変身(オリジナル版)

変身(14)

 ビデオの場面は切り替わり、妻は畳の上に正座しています。妻はカメラに向かって深々とお辞儀をしました。 「あなた……こんな素敵な旅館に連れてきていただいて、ありがとうございます。紀美子、感激いたしましたわ」 「そうか」  男は妻の言葉に満足そうに笑います。」 「俺と紀美子の新婚旅行だと思うんだ、わかったな」 「わかりました」  妻は素直に頷くと、再びお辞儀をしました。 「健一さん、ふつつかな女ですが…
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変身(オリジナル版)

変身(13)

「どうした、早く言わないか」 「だって……」 「言わないのならまたケツを丸出しにさせるぞ。知っている人に見られてもいいのか」 「待って……言いますわ」  妻は覚悟を決めたように口を開きます。 「私、東山紀美子は今日と明日、夫のことも子供のことも忘れて春日健一の妻、春日紀美子として過ごすことを誓います。あなた、紀美子を2日間、思い切り可愛がってね」  私は妻の言葉に大きな衝撃を受けました。  いや、…
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