耽美画報

アーカイブ: 変身(オリジナル版)

変身(オリジナル版)

変身(21)

 私と話をしたければ携帯に電話をすればすむことです。妻は私が家にいないことを知りながらあえて家の電話にかけて来たということは、私とすぐに話すのを避けたかったからでしょうか。  私は妻の希望をわざと無視して、実家の電話にかけます。病に倒れている義父やその看病で疲れている義母を巻き込みたくはなかったのですが、妻にも私が味わった嫌な気持ちの何分の一でも体験させなければ気が済みません。何度かのコールの後、…
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変身(オリジナル版)

変身(20)

 春日は紀美子の勤める部署の次長のようです。銀行での出世の早さがどういったものなのか良く知りませんので、優秀なのかそうでないのか分かりかねます。電話が保留にさせる間、聞き慣れたクラシックのメロディが流れました。私は必死で気持ちを落ち着けます。 「はい、春日です」 「はじめまして、私、東山紀美子の夫です」 「ああ、奥様にはいつもお世話になっております」  春日はわざとらしく陽気な声を出します。私は春…
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変身(オリジナル版)

変身(19)

「流石に淫乱妻は表現力が豊かだな」  男は楽しげに笑いながら、旅行カバンの中から小さな羽帚を取り出します。 「この前の復習だ。紀美子の性感帯を上から順番に言え。間違えたらお仕置きだからな」 「いやーー、今それをされたら」 「イってしまいそうなのか」  妻は声を上げることもできず、ガクガクと頷きます。 「全部言い終わるまでに気を遣ってもお仕置きだからな。今日はアナルセックスをするん だから、お仕置き…
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変身(オリジナル版)

変身(18)

「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、最低8回はイクことを誓います」 「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、愛する夫であるあなたにお尻の処女を捧げることを誓います」 「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、お口、オマンコ、お尻の3つの穴を使って、愛する夫であるあなたに3回は気持ち良くなっていただくことを誓います」 「以上、3つの誓いに違反した場合は、どのようなお仕置きも喜んでお受けすることを誓います」  そこまで言い終えた…
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変身(オリジナル版)

変身(17)

 もはや「春日紀美子」という言葉を聞いても大きな感慨はありません。まるで他人の夫婦を覗き見しているような気分でした。  男は妻にシェービングクリームを吹きかけ、丁寧に剃り上げていきます。妻も最初のビデオで見せたような抵抗は見せず、うっとりしたような表情で男にされるがままになっており、時折腰を浮かして男の作業に協力したりしています。 「ああ……あなた……紀美子のクリトリスに間違って傷をつけたりしては…
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