アーカイブ: 2月, 2017

14.姉弟無残(2)

 小夜子も均整のとれた弟の裸身と、その股間の男の象徴がみるみるうちに逞しくなっていくのを見て、頬をさっと赤らめる。 「まあ、文夫ったら、お姉さんの素っ裸を見て早速おチンチンを堅くさせるなんて。いけないお坊っちゃんね」  朱美が嘲笑を浴びせると文夫はうろたえたように顔を逸らす。 「あれだけ可愛がってやっても一向に堅くならんかったくせに。現金な奴や」  義子が苦々しげにそう言い、硬化していく見事な肉棒…
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13.姉弟無残(1)

 村瀬美紀と千原絹代の依頼を受けた山崎が、再び静子夫人他美女たちの行方を追って行動を開始したころ、美紀の娘である村瀬小夜子は、素裸を堅く縛り上げられ、葉桜団の朱美とマリに田代屋敷の廊下を引き立てられていく。  村瀬小夜子は今年22歳。四谷で宝石店を経営する村瀬善吉の娘として生まれ、名門青葉学院を卒業、在学中に音楽コンクールのピアノ部門で1位、さらにミス宝石にも選ばれた才色兼備を絵に描いたような深窓…
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12.過酷な責め(1)

「うっ、ううっ」  グリセリン液が次々と京子の腸内に送り込まれ、京子は腹部に生じる不快感と、全身が痺れるような妖しい快美感を同時に知覚し、たまらずくぐもったような悲鳴を上げるのだった。夏次郎がポンプを押す度に京子の肉体に電流のような衝撃が走り、びくっ、びくっと生々しいまでの痙攣が生じる。 「たっぷり注ぎ込んでやったわよ」  200CCの浣腸を続けざまに2回注ぎ込まれた京子は、たちまち生じる激しい生…
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11.母親二人(2)

「なるほど」 千原流の家元夫人が一向に表に出て来ないのはそんな理由があったのか、と山崎は納得する。 「しかしそのために、珠江様が美沙江とともに失踪するといった事態になったのです。もし美沙江が村瀬のお嬢様と同じ誘拐犯にさらわれたのなら、珠江様も同様かと思います。私が甘えたばかりに珠江様に危険な目に遭わせているとしたら、折原先生に顔向け出来ません」 「折原先生とは医学博士の折原教授のことですね?」 「…
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10.母親二人(1)

 事務所の応接セットで、山崎は二人の美女と向かい合っている。一人は村瀬宝石店社長夫人、村瀬美紀。もう一人は千原流華道家元夫人、千原絹代である。  それぞれの娘である村瀬小夜子が22歳、千原美沙江が19歳ということから考えて、いずれも40代にはなっているはずだが、二人とも全くそんな年齢を感じさせない。  上質のスーツを着こなした美紀は、まるで宝塚のスターを思わせる艶麗な美女であり、一方の和服の似合う…
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