アーカイブ: 4月, 2018

新花と蛇

94.酒の肴(16)

「言わないのなら言えるようにしてあげるわよ」  マリが滑車から垂れ下がった糸に手をかけると、思い切り引く。たちまち花芯が限界まで引き伸ばされ、久美子は絹を引き裂くような悲鳴を張り上げる。 「ああっ! ち、千切れちゃうっ!」  久美子が狼狽のあまりそんなことを口走ったので、ホームバーの男女はどっと笑い声を上げる。 「い、言います。言いますから糸を引っ張るのはやめてっ!」  久美子は涙まじりの絶叫を喉…
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新花と蛇

93.酒の肴(15)

「ほう、こりゃあ見事な眺めだ」  三人の美女が伸びやかな両肢を宙に向かって扇のように開き、揃って女の羞恥の源泉とも言うべき陰核を糸で引き伸ばされている姿を見た田代は思わず感嘆の声を漏らす。森田、吉沢、井上といった男たち、そして葉子、和枝などの女たちも久美子たちの取らされた姿態の無残なまでの卑猥さに気を飲まれたような表情になっている。 「ホホホっ。千原流華道の家元夫人が、何という破廉恥な格好をなさっ…
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新花と蛇

92.酒の肴(14)

 準備が出来たことを確認した鬼源は久美子の顔を覗き込むようにしながら話しかける。 「いいか、これから30分間、お前さんたちの豆をたっぷり責め上げる。少々辛い責めかもしれないが、これに耐えることが出来たら浣腸責めは勘弁してやろう。どうだ、受けてみるか」  久美子ははっとして鬼源の顔を見る。  股間の当たりに垂れている細いテグスを目にしても、久美子は鬼源のいう「豆責め」というのがどんなものか想像も付か…
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新花と蛇

91.酒の肴(13)

「そ、そんなことしなくたって」 「大丈夫だっていいたいのかい? 確かにさっき義子にほぐされたせいか、随分柔らかくなっているようだがな」  そう言って笑いながら川田は久美子の菊蕾をマッサージし続ける。そんな川田の責めに呼吸を合わせるかのように義子とマリが再び羽帚を取り、久美子の裸身のあちこちをくすぐり始める。 「ああっ、い、嫌っ、し、しないでっ!」  三人掛かりで責められて狼狽える久美子の姿に、野卑…
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