アーカイブ: 9月, 2018

新花と蛇

138.無条件降伏(10)

「ああ……そ、そんなこと……悪魔だって絶対に考えつかないわ……恐ろしいことだわ」 「あら、今頃気づいたの?」  銀子はおかしげにくすくす笑い出す。 「お嬢さんたちにとって私たちは悪魔か、地獄の鬼みたいなものよ。奴隷になるということはその悪魔と鬼に身も心も捧げるということなのよ。この田代屋敷が別名地獄屋敷と言われているのはそのせいよ。さしずめ田代社長や森田親分は地獄の閻魔様、鬼源さんはその名の通り鬼…
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137.無条件降伏(9)

「昨日たっぷり浣腸してやったせいか、ほとんど汚れてねえだろう」 「はい……」  鬼源の言葉に久美子は頷く。苛酷な調教の連続のせいか、その表情からは反抗心がすっかり失われている。 「この分ならお嬢さんのケツの穴から卵を産ませるのもそんなに先のことじゃないぜ」  鬼源はそう言うとほくそ笑む。 「そう、それは良かったわ」  銀子も淫靡な笑みを浮かべながら頷く。 「ところでお嬢さん、私達がどうしてお嬢さん…
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新花と蛇

136.無条件降伏(8)

「で、ですけど、兄はその方面では堅物だったと思います。京子さんと付き合っている時に、他の女性を抱くことはなかったかと……」 「そう、それならお兄さんは仮に童貞じゃなかったとしても、セックスの経験はそれほど多くないということね」 「は、はい……そうだと思いますわ」  銀子と鬼源の責めに再び情感が高まって来た久美子は、問われるままに答えていく。 「それじゃあ、ここからが大事な質問よ。お兄さんのチ○ポは…
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新花と蛇

135.無条件降伏(7)

「お尻の穴を広げられながら絶頂を極めるなんて、性の奴隷としての素質は十分だわ。この先の成長が頼しみだわ」  銀子は久美子にそんな言葉をかけながら、しなやかな裸身をマッサージしたり、うなじや腋の下、臍、そして太腿の付け根などにチュッ、チュッと口吻を注ぎ込んでいる。 「この分じゃ小夜子や珠江と並ぶスターになれるかもよ」 「まったくだ。静子夫人が妊娠してから実演ショーの主役が不在だったが、この調子なら穴…
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新花と蛇

134.無条件降伏(6)

「珠江夫人と美沙江の場合だって同じことが言えるわ。珠江夫人の美沙江に対する思い入れ、あれはどう見たってプラトニックな同性愛だわ。美沙江の側だって同じようなものよ。お互いのそんな思いをかなえさせて上げたんだから、二人ともきっと悦んでいるはずよ」 「美紀夫人や絹代夫人だって決して不幸とは言えないわ。この屋敷に来なければ、愛する娘や息子たちとは一生会うこともできなかったのよ。美紀夫人は宝石のことしか頭に…
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