2018-09

新 花と蛇(挿絵更新分)

133.無条件降伏(5)

ふと気づくと久美子はホームバーの中央に置かれた簡易ベッドの上で寝かされ、鬼源が手に持つ捩り棒によって肛門拡張の調教を受けていた。 「やっと気が付いたのね、久美子」 声をかけたのは銀子である。久美子はいまだ夢から覚めやらぬような表情であたりを...
新 花と蛇(挿絵更新分)

132.無条件降伏(4)

マリが久美子の乳首をくいくいと捩りながらそう言うと、久美子は「は、はいっ! 異存ございませんわっ。思う存分恨みを晴らしてくださいっ」と答える。 「お兄さんはなかなかハンサムだから、責め甲斐があるわ。素っ裸にして身体の毛を全部剃り上げて、チン...
新 花と蛇(挿絵更新分)

131.無条件降伏(3)

「空手使いのお嬢さんが、随分可愛いことを言うようになったじゃないか」 「お望みどおり、よく調べてやりましょうや」 森田がそううなずくと、田代と久美子の秘唇の両側を摘み、左右にぐっと引っ張るようにする。 「ああっ!」 女の羞恥の源を開帳させら...
新 花と蛇(挿絵更新分)

130.無条件降伏(2)

(岩崎一家などという巨大な組織に立ち向かうなんて、自分も兄も身の程知らずだったんだ。力を過信して、村瀬宝石店や千原流華道の奥様まで地獄に落とした自分たち兄妹は、それなりの制裁を受けるべきなんだわ――) (それがたとえ、おぞましい秘密映画や実...
新 花と蛇(挿絵更新分)

129.無条件降伏(1)

「ひいっ! な、何をするのっ!」 双臀の狭間に秘められた隠微なその箇所に何やらおぞましい感触を覚えた久美子はけたたましい悲鳴を上げ、思わず腰部を揺さぶる。 「ああっ、い、痛いっ! 痛いわっ!」 そのせいで花芯が引きちぎられるような痛みを知覚...
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