アーカイブ: 2019

小説

260.奴隷のお披露目(60)

「何もかも見せたいっていうのは、今、美紀がそうしているようにマンコから尻の穴まで見せたいっていうことかい」  津村はそう言うと美紀夫人の秘奥と菊花を順に突く。夫人はそれだけで軽いエクスタシーに達したのか、「あっ」と小さな悲鳴を上げると腰部をブルブル震わせる。 「は、はい、そうですわ」  美紀夫人はうわずった声で答える。 「お、おマンコも、お尻の穴も、美紀の恥ずかしいところを何もかも晒したいと思って…
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小説

259.奴隷のお披露目(59)

「ねえ、ねえ、津村さん……」 美紀夫人が涙に濡れた瞳を津村に向け、その名を口にすると春太郎が「駄目よ、奥様」と口を挟む。 「もう奥様は津村さんの女になったのでしょう。そんな他人行儀な呼び方じゃなくて、あなた、って呼ぶのよ」 「わ、わかりました」 美紀夫人はもはや毒食らわば皿までといった心境になったのか、改めて津村をしっかりと見据えると「ねえ、あなた」と呼びかける。 「何だい、美紀」 津村もまた調子…
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新花と蛇

258.奴隷のお披露目(58)

 しかし今、美紀夫人の前には脂ぎった男たちが群がり寄り、その姿態を食い入るばかりに見詰めているのだ。そんな男たちの視線を感じている美紀夫人は激しい羞恥と同時に、どこか高揚感に似たものを知覚していることを否定できないでいるのだ。 「ねえ、ねえ、皆さま……」  美紀夫人の声音は自分でも気づかないうちに艶っぽさを帯び、その豊満な姿態はまるで見ている男たちを誘うかのようにくねくねと蠢き始める。  その時、…
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新花と蛇

257.奴隷のお披露目(57)

「綺麗なマンコじゃないか。とても二人の子供を産んだとは思えねえぜ」  熊沢組の大沼がそう声を上げると、南原組の木村も 「まったく、まるで処女のマンコだぜ。実に美味そうじゃねえか」  と同意する。 「あっちは大評判ね。こちらも負けていられないわ」  順子は冷酷そうな笑みを浮かべると、絹代夫人の陰裂をぐっとくつろげる。 「ヒイッ」  激烈な羞恥に絹代夫人が悲鳴を上げると、それを合図にしたかのように観客…
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新花と蛇

256.奴隷のお披露目(56)

「わ、私、と、とても素敵な気分ですわ。ああ、も、もうたまらない。絹代様はどうなのっ」 「わ、私もっ」  美紀夫人の艶を帯びた声音に引き込まれるように、絹代夫人も自らに淫らな心をけしかけ、甘い声を上げるのだった。 「素敵な気分ですわ。ああ……こ、こんなの初めて」  一人は村瀬宝石店の社長夫人、もう一人は千原流華道の家元夫人。セレブという言葉はこの当時の日本では一般的ではないが、もしその言葉が使われる…
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