『地獄の美囚』は山野辺涼子と美歩の母娘がヒロインとしてスタートしましたが、間もなく、異国に囚われた母娘を救おうとするサブヒロインが登場します。

これが山野辺涼子の妹で久我祥子。全国高校剣道選手権女子の部2年連続優勝という武道の達人で、『花と蛇』の京子のポジションです。

しかしながら京子と違うのは、祥子は東大法学部在学中に司法試験に合格、その後東京高等検察庁に6年間勤務した後、人権派の弁護士として活躍中というエリート中のエリートだという点です。

祥子は、所属する国際人権保護委員会の援助を得て、A国で収監された姉の涼子と姪の美歩の救援活動を行いますが、A国当局の罠にはまり、協力者であるホセ・ガルシア弁護士殺人の現行犯として逮捕され、第1級謀殺罪、傷害罪、窃盗罪 として終身刑を宣告・投獄されます。

さて、投獄された祥子には、涼子と美歩の母娘にも勝る悲惨な運命が待ち受けています。

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収監されたばかりの祥子。囚人番号F-003-2629 国籍:日本 年齢:33歳 B84、W61、H86と記録されています。