「萌え」って言葉はあまり使いたくないんですが、自分が『地獄の美囚』の久我祥子に代表される勝ち気で知的な女性に惹かれるのは、いわゆる「ギャップ萌え」かと思います。
普段はつんと澄まして、男なんかに負けないと肩ひじ張っている女性が、淫らな責めの前に敗北していく姿に惹かれる訳です。

まあ、この「ギャップ萌え」というのは別に珍しいものではなくて、たとえば人妻ものやロリコンもの、女教師ものに近親相姦ものといった、ポルノグラフィティの代表的なジャンルは大体これにあたるわけです。

AVでこういった分野、たとえば女教師ものを描くなど、ただ単に女優にスーツを着せただけではどうしたって女教師には見えない。スーツを着たAV女優にしか見えない場合がほとんどです。その場合はいろいろな小道具──教室のセットで演じさせたり、相手役に生徒を配したりするわけですが、それでも女教師ものAVの良作はめったに見当たらない。

そう思うと、真咲乱が主演した『美教師地獄責め』はいまだに名作ですな。
団鬼六 美教師地獄責め団鬼六 美教師地獄責め