「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、最低8回はイクことを誓います」
「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、愛する夫であるあなたにお尻の処女を捧げることを誓います」
「一つ、淫乱妻の紀美子は今夜、お口、オマンコ、お尻の3つの穴を使って、愛する夫であるあなたに3回は気持ち良くなっていただくことを誓います」
「以上、3つの誓いに違反した場合は、どのようなお仕置きも喜んでお受けすることを誓います」
 そこまで言い終えた妻はとろんと潤んだ瞳をカメラに向けます。妻はそんな屈辱的な言葉をはかされることで明らかにマゾヒスティックな悦びを感じているようです。
「立って見ろ」
「ハイ」
 妻は素直に立ち、気をつけの姿勢をとります。
 妻の下着姿の全貌が明らかになりました。赤い上下の下着は透けてはいませんが面積は非常に小さく、妻は裸同然、いや、むしろ裸よりも恥ずかしい姿だと言えます。
「そのブラジャーはどうなっているんだ」
 男の問いに妻は無言でほほ笑むと、ブラジャーに指をかけました。
 ビデオカメラが妻の胸にズームインしていきます。
 赤いブラジャーは生地にラメが入っているようで、キラキラ光るそれは下着というよりは踊り子の衣装を思わせます。
 驚いたことにそのブラジャーは前が割れるようになっており、妻の茶色の乳首が布地の間から飛び出しました。既に興奮しているためか、乳首は堅く勃起しています。
 男は数回妻の乳首を揉み上げるようにしていましたが、やがて妻の下半身にビデオカメラのレンズを向けます。
 妻のはいているパンティは、ストリッパーのやはりバタフライのような小さいもので、事前に剃毛していなければ黒々とした陰毛が横からはみ出していたことでしょう。
「パンティーの方はどうなっているんだ」
 妻はやはり無言でほほ笑むとパンティーに指をかけます。想像した通りパンティーの前の部分は大きく開き、妻の無毛の陰裂が丸出しになりました。
「さすが淫乱妻の下着は普通とは違うな。そんな助平な下着をどこで買って来たんだ」
「これは……あなたが……」
「俺がどうした? 俺はそんなものを買ってやったおぼえはないぞ」
「ああ……ごめんなさい。紀美子が、紀美子がインターネットの通信販売で自分で買いました」
 男は妻を言葉で責めながら、同時に片手でパンティの割れ目越しに妻の秘部を嬲り、空いた手の平で乳首を転がすようにしています。
 それだけで妻は情感が迫って来たようで、「あっ、あっ」とこらえ切れない喜悦のうめき声を上げ始めます。
「自分で買ったということは紀美子はこんな助平な下着が好みだということだな」
「ハイ……淫乱妻の紀美子は助平な下着が大好きです……ああっ」
 妻の興奮はますます高まり、鼻息が荒くなっていきます。
「初めてのときはいかにも貞淑そうな白い下着をつけていた癖に。明るいところで抱かれるのも、マンコを近くから見られるのも嫌がっていた癖に。あの時の紀美子は猫を被っていたのか」
「ハ、ハイっ。猫を被っていましたっ。本当は淫乱なのを隠していましたっ」
 興奮して妻は叫びます。
 私は男と妻のやりとりで、2人が初めて関係を持った時の様子のほんの一端を知りました。私が心の底で本当に恐れていたのは、妻が結婚した当初から私が考えていたような人間ではなかったということです。それならば私と妻の15年以上の結婚生活はすべて無意味なものとなってしまいます。
 そうでなくても、今回の男が初めてではないという可能性もありました。妻の昼の顔と夜の顔が全く違う、あるいは夜の顔も私に見せるものと他の男に見せるものが違うということです。
 しかし恐らくは、妻は今回、春日という男と出会うことで変貌させられたようです。このようなことにもささやかな安堵を感じてしまうのはこれまであまりにも衝撃的なことが多かったからでしょうか。
 しかしどうして妻は変わってしまったのでしょうか。私との行為では淫らになれなかった妻が、男とでは淫らになれるのはなぜでしょうか。それほど男の妻に対する調教が巧みだったということでしょうか。
「紀美子のような淫乱妻に一晩付き合ったのでは流石の俺も体力がもたん。最初の一回目は見ていてやるから一人でイけ」
「そんな……」
 妻は嫌々と首を振ります。すでに妻の小ぶりの乳房は完全に露出し、パンティは身体を隠す役割は一切果たさなくなっています。
「淫乱妻はチンポでないとイケないのか? 一度一人でイカないといつまでもハメてやらないぞ。それでもいいのか」
「あっ……それは嫌です。我慢できません」
「それならやるんだ。まずこう言ってから始めろ」
「ああ……」
 耳元で何事か囁いてくる男に、妻は首筋まで真っ赤にしながらかぶりを振ります。何度か催促された妻はようやく諦めたように口を開きました。
「あ……あなた……チンポ大好きな淫乱妻、春日紀美子がマンズリをかいてイクところを見ていてください。お、お願いしますっ」
 男に秘部を嬲られながらそう言った妻は、「ううっ」と声を上げ身体をブルブル震わせました。自分の発した淫らな言葉と男の玩弄がシンクロし、絶頂に達したのでしょう。
 画面が変わり、妻は布団の上で蛙のように脚を広げ、横たわっています。豊満な尻の下には枕が当てられ、妻の無毛の秘部ばかりでなく、双臀の狭間に秘められた肛門までが露になっています。
 妻は右手に持ったローターを乳首にあて、左手に持ったバイブで膣口からクリトリスをゆっくりと愛撫しています。2つの器具から発せられるジーッというモーター音が次第に妻のハア、ハアという喘ぎ声にかき消されていきます。
 ビデオカメラの一台は妻の股間から全身を写し出す位置に、もう一台は男が手に持っているようでローターやバイブの動き、また喘いでいる妻の顔を写しています。
 相変わらず男のビデオ編集は巧みで、まるで本物のAVを見ているようだ、などと変なところで感心してしまいます。
「黙ってマンズリをかいてるんじゃない。今どんな気持ちなのか、どこが感じるのか、ビデオを見る人間がちゃんと分かるように実況するんだ。上手くやらないとこのビデオをアダルトビデオの業者に持ち込むぞ」
「ああ、嫌……それだけはやめてーー外を歩けなくなっちゃうーー」
「分かったら始めるんだ」
「ハ、ハイ……チンポ大好きの淫乱妻、か、春日紀美子は、今ローターを乳首にあてて、お、おバイブをオマンコに当てていますっ」
「そんなことは見ていれば分かる」
 男は妻のヒップをピシャリと叩きます。
「どんな気持ちか、どこが感じるのかを伝えろといっただろう。真面目にやらないと紀美子のマンズリビデオが全国のビデオショップに並ぶが、それでもいいのか」
「いやーー、わかりました。ちゃんといいます」
 男は妻が持ったバイブに手を添えるようにして、ぐいぐいと出し入れさせると、妻は悲鳴のような声を上げて男に屈服します。
「き、紀美子の淫乱な乳首が、ローターのブルブルする刺激で、ビンビンに感じていますわ。ク、クリトリスもおバイブのダイナミックな動きに……ああ、き、紀美子、もう、負けちゃいそうっ」