アーカイブ: 新花と蛇 - ページ 3

新花と蛇

321 母子相姦図(2)

「ああ、そ、そんな……」  年増女の手練手管を駆使して、若い文夫をその気にさせる……そのためにどんな風に振る舞い、声をかければ良いのかを春太郎と夏次郎は交互に夫人に吹き込むのだが、そのあまりのおぞましさに、夫人は気が遠くなるのだ。 「息子にそんなことを……ぜ、絶対に言えません」 「言えないと小夜子を代役に立てるだけよ。それでも良いの」 「そ、それは……」  二人のシスターボーイは、婦人の鼻や乳首を…
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新花と蛇

320 母子相姦図(1)

「私かお夏、どちらかが文夫さんと交代してあげようと言うのよ」  夫人はいきなり頭を殴られたような表情になる。 「そ、そんな、無理です」 「何が無理なの」  春太郎は硬直した肉槍で夫人の腸腔をぐい、ぐいと突き上げる。 「あっ、あっ、やっ、やめてっ」 「奥様が承知してくれないのなら、私たちの欲望は文夫さんで解消させてもらうことにするわ」  春太郎はそう言うと夏次郎に向かって「お夏」と声をかける。夏次郎…
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新花と蛇

319 母娘無惨(5)

 順子は満足げに笑うと、 「時造さん、二人が裸なのに自分だけ褌を穿いているのはおかしくないかしら」 「なんだ、やっぱりおかしな写真のモデルにしようってんじゃねえか」 「そんなことはないわよ。奥様とお嬢様があそこの毛まで剃り上げて、女の素顔を晒しているんだから、時造さんもつきあうべきだって言っているのよ」 「しょうがねえな」  時造は六尺褌の結び目に手をかけて解くと、するすると白い布をはずしていく。…
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318 母娘無惨(4)

「あっ、あっ、そ、そんなっ」  直江に隠微な箇所をくすぐられ、狼狽した声を上げる絹代夫人に順子が「お尻に無駄毛があったら、花器としての値打ちが下がるでしょう。この際前も後ろも綺麗にしてもらいなさい」と言って、ケラケラと声を立てて笑うのだ。  直江と友子は次に剃刀を取り上げ、絹代と美沙江の繊毛を剃り上げていく。美貌の母娘は何もかも諦めたように、二人の元女中に身を任せているのだ。 「もう少し突き出すよ…
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317 母娘無惨(3)

「母と娘が同じ男の人に抱かれるなんて、そんな畜生みたいなこと……ああ、お、恐ろしい」  絹代は絞り出すような声でそう言うと、たまりかねたように声を上げて泣き始める。  時造は処置なしといった風に両手を広げ、後ろに下がる。代わって順子が絹代夫人に近づくと、「そんなこと気にすることはないわよ。母親と娘が同じ男に愛されるなんて、世の中じゃ珍しいことじゃないから」と平然とした口調で話しかける。 「現に、奥…
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