アーカイブ: 11月, 2018 - ページ 2

新花と蛇

149.懊悩の限界(11)

「ま、待って……」  京子はそう言うとゆっくりと腰を前後に動かし始める。それに連れて鉄のように硬化した文夫の肉棒に京子の柔らかい肉襞が、生き物のように粘っこく絡み付く。美津子や桂子のそれとは違う京子の奥深い味わいに、文夫は思わず「ううっ」と快楽の呻き声を漏らす。  姉の京子と恋人の文夫がついにそんな性愛の行為に浸り始めたのを見た美津子は、心も身体も凍りつきそうな衝撃を感じている。  そんな美津子を…
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新花と蛇

148.懊悩の限界(10)

「だ、駄目っ」  美紀夫人は思わず制止の声を上げると、自らの顔を文夫の双臀の狭間にぶつけるようにする。息子の隠微な穴に唇が触れたその瞬間、美紀夫人の身体は背徳の戦きにブルッと慄える。 (ああ……こんなこと、許されるはずがない……地獄に、地獄に落ちてしまうわ……神様、許して……ああ……許して下さい)  美紀夫人はそんな言葉を胸の中で呪文のように唱えながら、文夫の肛肉を舌先でなぶり出す。 「ああっ、か…
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新花と蛇

147.懊悩の限界(9)

 朱美のそんな言葉に秘められた邪悪な企みに気づいた小夜子は、思わず顔を引きつらせるが、美紀は哀願するような表情を朱美に向けながら「いったい、どうすれば……」と尋ねかける。 「簡単なことさ。二人掛かりで文夫のあそこをおしゃぶりしてやるんだ」 「え、ええっ!」  美紀の目が驚愕で大きく見開かれる。ある程度朱美の言葉を予想していた小夜子は頬を染めて俯く。 「そ、そんなこと……出来るはずがありませんわ」 …
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