47.姉と姉(11)


やがて京子と小夜子は不良少年達に前後から激しく責め立てられ、まるで獣の咆哮のような声をあげ始める。
「あっ、ああっ!」
「どうだ、京子姐さん。どこが気持ちいいかいってみな」
「クっ、クリトリス……」
三郎は京子のすらりと伸びた二肢の間に座り込み、京子の股間にぴったりと唇を当て、最も敏感な花芯を激しく吸い上げる。五郎は京子の双臀にかじりつくように顔を押し当て、おちょぼ口のような可愛い菊蕾に舌を押し当てるのだ。
「尻の穴はどうだ」
「き、気持ちいいですっ」
「京子の尻の穴が気持ちいいっていってみな」
「ああ……」
京子は嫌々するように首を振ったが、五郎が舌をぐっと押し込むようにすると「ひいっ」と絹を裂くような悲鳴をあげ、「き、京子のお尻の穴が、気持ちいいですっ!」と甲高い叫び声を上げるのだった。
小夜子もまた竹田と堀川によって女の羞かしい二つの穴を責め立てられ、「ゆ、許してっ! お兄様っ」と舌足らずな悲鳴を上げている。
一方、文夫と美津子はそれぞれ素っ裸で床柱に立位で縛り付けられ、京子と小夜子の性の競艶から哀しげに目を逸らせている。それぞれ、京子と小夜子の女の蜜でじっとり濡れた鈴縄で堅く猿轡をされた姿が痛々しくもあり、滑稽でもある。
京子と小夜子が不良少年たちの嬲りものになる様子を、調教師役の桂子は少し離れた場所から冷ややかに見守っていたが、ふと何か思いついたように背中合わせで縛り付けられている文夫と美津子に近寄る。
「いかが、文夫さん。また愛しい美津子さんと一緒にショーに出演できて嬉しい?」
桂子はそう言うといきなり文夫のペニスを鷲掴みにする。文夫は猿轡の下で「ううっ」と獣のようなうめき声を上げる。
「こんなにオチンチンを堅くして……憎らしいわ。美津子さんと肌を合わせているから興奮したの?」
桂子はゆっくりと文夫の肉棒を扱き上げる。
「それとも京子さんの愛液でぐっしょり濡れた鈴縄で猿轡を噛まされているせい? 小夜子お姉様が竹田さん達にお尻を苛められているのを見ているせいかしら。いずれにしても文夫さんったら、私と夫婦の契りを結んだっていうのに、本当に見境のないオチンチンの持ち主になったのね」
桂子は猿轡を嵌められた美津子のひきつった顔をちらちら見ながら、文夫に囁きかける。
「でも、覚えておいてね。小夜子さんとコンビを組もうが、美津子さんとショーに出ようが、文夫さんは私の夫よ。最後には必ず私のところに帰ってきてもらうわ」
桂子が挑戦的にそう言い放つと、美津子は一瞬衝撃を受けたような表情になるが、すぐにきっと眉を上げ、悔し涙に濡れた目で桂子を睨み返すのだった。
「何よ、その目は」
桂子は美津子の反抗的な目に苛立った声を上げる。
「私に対して素直になれないのなら、あなたが今一番恐れていることをしてあげるわ」
桂子が美津子を睨み返しながらそう言うと、この場の監督をするように離れたところに立っている鬼源に近寄る。
「ねえ、鬼源さん、午前中のショーのプログラムだけれど、京子と美津子の女同士のレズで締めるというのは少し弱くないかしら」
鬼源は桂子が突然そんなことを言い出したので目を丸くする。
「確かにそうだが、ここのところ女奴隷に対して男役者が不足気味なんだ。ジョーとブラウンは夜の部にとっておきたいし、捨太郎はまず珠江夫人とのコンビの調教で忙しいからな」
「文夫さんがいるじゃない。若いんだから本番は夜だけっていうのはもったいないわ」
「そう言っても、誰がからむんだ。桂子、お前が相手をしたいのか」
「そうじゃないわ」
桂子はくすりと笑う。
「そこの京子と小夜子と二対一でからませればいいじゃない。夜の部の花嫁とのお床入りに備えて、姉二人が花婿の筆降ろしをするっていうのはどうかしら」
桂子のそんな提案を聞いた美津子、京子、そして小夜子はいっせいに表情を硬化させる。
「そ、そんなっ、嫌よっ」
京子が悲鳴のような声を上げると、座敷を埋めたやくざやズベ公たちはいっせいに笑い声を上げる。
「折角だから賭けをしないかい。京子嬢と小夜子嬢、どちらが長く我慢できるか勝負といこうじゃないか」
銀子の提案に、賭け事に目がないやくざやズベ公達が歓声を上げ「俺は小夜子に賭ける」とか「あたいは絶対京子だと思うわ」と騒ぎ出す。
「京子さんも小夜子さんも、文夫さんとからみたくないなら先に音を上げないよう頑張るのよ。勝った方には文夫さんとの本番は許して上げるわ」
「け、桂子さん……あなた……」
そんな残酷な言葉を吐く桂子に小夜子はひきつったような表情を向けるが、その時再び堀川の指先で深々と菊蕾を抉られ、「ううっ」と声を詰まらせる。
「俺たちは当然京子姐さんに賭けるぜ。なにせ、あの時の姐さんの我慢はすごかったからな」
三郎と五郎はニヤニヤしながら京子の尻を頼もしそうに撫で上げる。かつて京子が美津子とともに必死の逃亡を図り、空しく捕らえられたとき、折檻として清次、三郎、五郎の三人から凄惨な浣腸責めを受けたことがある。
数回連続して浣腸され、限界に達したところで突然、20分間我慢できなければ妹の美津子とコンビを組ませるという条件を付けられた京子はその後、超人的ともいえる粘りを見せ、ほぼ時間一杯耐え切るところだったのである。
もっともその時はさらに追加の浣腸をお見舞いされ、遂に屈服した京子は結局美津子とコンビを組むことを承諾させられることになったのだが。
一方、竹田と堀川も小夜子のすべすべした尻の肌を撫でながら、声をかける。
「小夜子の前のお道具はあの静子夫人に負けないほどなんだから、後ろの方の締まり具合も京子なんかに負けちゃ駄目だぜ、わかってるな」
「ああ……そんな」
「あんたたち、まだ始めちゃ駄目よ、賭けの条件が不公平になるからね」
銀子は、賭け金が出揃うのを確認すると、4人の少年達に声をかける。
「それじゃあ、浣腸はじめっ!」
銀子の奇妙な合図に座敷を埋めたやくざやズベ公たちからわっと歓声が沸き起こる。五郎と堀川が手にした浣腸器がそれぞれ京子と小夜子の双臀の狭間にほぼ同時に突き立てられる。十分過ぎるほどマッサージをされて、ふっくらと柔らかみを見せている二人の美女の可憐な菊蕾が妖しく開花し、不良少年達が突き出してきた矛先をしっかりと受け止める。
「うっ、ううっ……」
「ああっ……」
グリセリン溶液が次々に腸内に注ぎ込まれる。何度経験しても慣れることが出来ないおぞましい感触に京子と小夜子は傷ついた獣のような悲鳴を上げ、下半身を激しく身悶えさせる。
「がたがた動くんじゃねえっ」
「浣腸器の管が折れると大怪我するぜっ」
三郎と竹田は、無意識のうちに浣腸器から身をそらそうとする京子と小夜子の両腿をしっかり押さえ、叱咤するようにパシンと平手打ちする。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました