ニュータウンの奴隷家族 第一部

第170話 蟻地獄の妻たち(8)

「もう一度やって見せて」「いいわよ」圭子は再び手にした箸を摩耶の秘奥の中で器用に操ると、摩耶はピュッ、ピュッと盛大に潮を噴き上げる。「ああっ、もうっ、さ、させないでっ!」摩耶は気が遠くなるような屈辱と、身体が痺れるような鋭い快感に翻弄される...
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第169話 蟻地獄の妻たち(7)

「オードブルの女体盛りって訳ね」「マゾ女の岡部さんにはお似合いだわ」春美や圭子がそう言ってはしゃぎ出す。摩耶はじっと目を閉じ、そんなからかいに耐えている。龍が4人の女に皿と箸を渡すと文子が奈美に「何をぼおっとしているの。お客様にオードブルを...
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第168話 蟻地獄の妻たち(6)

「そんな……私と山本先生はそんな淫らな関係ではありません」「じゃあ、どうだって言うのよ」圭子は奈美を問い詰める。「それは……」切羽詰まった奈美は山本とのことを話し始める。少女のころからスイミングスクールに通い、高校時代に水泳部に所属していた...
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第167話 蟻地獄の妻たち(5)

脇坂は足元に置いた鞄の中から書類を取り出す。A4サイズの数枚の紙を綴じ合わせたその書類の表紙に「長山瞳 調査記録」と記されてあるのを見た美智恵はあっと声を上げる。「こ、これは……」呆然としている美智恵の前で脇坂はその調査記録を開いていく。一...
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第166話 蟻地獄の妻たち(4)

「僕なら歓迎ですね。里佳子や香奈が相手なら人が見ている前だって問題なく戦闘可能ですよ」成田が端正な顔に笑みを浮かべてビールを飲み干す。「村松先生はどうですか」「俺は女には興味がない」体育教師の村松がむすっとした顔でそう答えたので、成田と美樹...
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第165話 蟻地獄の妻たち(3)

「あ、ありがとうございます」貴美子は強ばった愛想笑いを浮かべる。どことなく座り方が不自然な貴美子を見て、飯島が残酷そうにニヤリと笑う。「ちょっとキスさせろ」飯島はいきなり貴美子を抱き寄せ、唇を奪う。貴美子は「うっ、ううっ……」と苦しげに呻き...
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