新花と蛇

新 花と蛇(挿絵更新分)

163.敗北の兄妹(3)

大塚順子は手に取った赤い薔薇の花の茎に真剣そのものといった表情で鋏を入れると、ふっくらと膨らみを見せている絹代夫人の恥丘に丁寧に差し込んで行く。「うっ……」絹代夫人の眉が微かにひそめられる。薔薇の茎は夫人の肉を傷つけないように刺を丁寧に削ぎ...
新 花と蛇(挿絵更新分)

162.敗北の兄妹(2)

兄の性器を自らの口唇で愛撫する――そんな汚辱の行為を強いられている久美子は、必死で舌先を動かしているうちに、いつしか自分が自分でなくなって来たかのような感覚に囚われていく。(もう、自分のことを人間だと思っちゃ駄目。獣――そう、私はもう獣にな...
新 花と蛇(挿絵更新分)

161.敗北の兄妹(1)

そんなダミヤの凄絶なまでの悶え振りを見せつけられている山崎の肉棒は、朱美に巧みに責め上げられてこれが限界ともいうべき膨張ぶりを見せている。山崎がもはや自失を覚悟したところで朱美はさっと愛撫の手を引き、ぐっと上がった睾丸を熱を冷ますように手の...
新 花と蛇(挿絵更新分)

160.一網打尽(8)

「フフ……名探偵とあろうものがいい気味だよ」「敵の前で身ぐるみ剥ぎ取られて行くのはどんな気持ちだい」銀子と朱美はそんな風に山崎に嘲笑を浴びせながら、パンツまで降ろして行く。下半身裸にされた山崎は屈辱に顔を染め、さも口惜しげに歯軋りをしている...
新 花と蛇(挿絵更新分)

159.一網打尽(7)

(ああ……ダミヤさん……)久美子には三人の男たちに寄ってたかって凌辱されるダミヤの姿は、蛇の群れに襲われた白鳥が苦悶しているように見えた。白い羽根は噛み裂かれ、引きちぎられ、もはや翼を羽ばたかせて逃げることも出来ないほどの疲弊の極致にある。...
新 花と蛇(挿絵更新分)

158.一網打尽(6)

「何が獣だ。てめえの方がよほど人間らしくねえ格好だぜ。ケツの穴まで丸出しにして大きな口を叩くんじゃねんっ」川田はそう言うとダミヤの尻をひっぱたく。「生意気に、俺たちに盾つこうとするから、ケツの毛まで抜かれるような目にあうんだ」吉沢も川田と調...
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