小説

ニュータウンの奴隷家族 第一部

第120話 絶望への道程(3)

「そ、そんな……わ、わかりませんわ……」ステージ上の男が夫の道夫だということは、裕子にとってすでに確信になっている。裕子はねちっこく尋ねる良江の問いを耳から振り払おうと、なよなよと裸身を悶えさせているのだ。「わからないってことはないでしょう...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第119話 絶望への道程(2)

隣のボックスではやはり里佳子が、男達によって力づくでショーを見せつけられている。里佳子の表情ははっきりとは見えないが、間違いなく羞恥と屈辱、そして貴美子と同様に耐え難いほどの嫌悪感が浮かべていることだろう。自分が懸命に守って来た家族が崩壊す...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第118話 絶望への道程(1)

しのぶは白と黒の窮屈なコルセットを身につけ、下半身はGストリング、そしてコルセットとお揃いのハイヒールのみを身につけた扇情的な姿である。舞台映えがするように濃いめに施された化粧が、いつもの清楚な印象さえ与えるしのぶとは別人のように見える。「...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第117話 酒の肴(4)

脇坂の言葉に赤沢が「俺だってそうですよ」と頷く。「俺は大きな声じゃ言えないが痴漢が趣味でね。何度も捕まったがそのたびにのらりくらりと言い逃れてなんとか送検を逃れている。しかしこればっかりはやめられないんだ。盗撮や痴漢で大学教授の地位を棒に振...
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第116話 酒の肴(3)

「明後日は貴美子に浣腸をしてあげない?」「あんた、レズの癖にほんとにそっちの穴が好きなのね」「こんな気の強い娘を素直にさせるには、お尻の責めに限るわよ」長岡はにやりと笑いながら貴美子をゆっくりといたぶり続ける。一方、2人の女教師たちにあおら...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第115話 酒の肴(2)

「ああっ!」とんでもない姿にされた貴美子はあまりの羞恥に全身を悶えさせるが、先ほどステージで受けた精神的なダメージのせいか、2人の女教師が意外な馬鹿力を発揮したせいか、長岡と酒田の手から逃れることができない。「あらあら、娘さんが素敵な格好に...
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