小説

新 花と蛇(挿絵更新分)

89.酒の肴(11)

「どうしてと言われても、説明すれば長くなりますね」ニヤニヤ笑いを浮かべている津村にひきつった表情を向けていた美紀は、ふと何かに気づいたように目をかっと見開く。「も、もしや、あなたが小夜子と文夫を誘拐したのですかっ」「まさか。誘拐なんて人聞き...
新 花と蛇(挿絵更新分)

88.酒の肴(10)

「この女、娘をいたぶった張り型を咥えさせられて随分気持ち良さそうにしているじゃない」「お上品な顔をしているけれど、元々淫乱の素質があったのかもね」「小夜子だって時々すごく積極的になるじゃない。最近は弟のチンポを咥えながらあそこをじっとり濡ら...
新 花と蛇(挿絵更新分)

87.酒の肴(9)

(あ、ああっ、身体が、身体が変だわっ!)裏門を突き破られる苦痛に形の良い眉を顰めていた久美子だったが、そんな息の合った義子とマリの責めによって身体の芯が頼りなく崩れていくのを感じるのだった。美紀は依然として銀子と朱美によって、羽帚を使った淫...
新 花と蛇(挿絵更新分)

86.酒の肴(8)

「あ、ああっ!」思わず久美子の口から小さな悲鳴が漏れる。しかしそれはまるで、ただ拒絶するのではなく身体の裡に芽生えた甘い官能を訴えるかのようだった。すかさず義子が人差し指の第二間接まで久美子の菊花に食い込ませて激しい抽送を行い、同時に「せせ...
新 花と蛇(挿絵更新分)

85.酒の肴(7)

「人が集まって来たせいか、随分狭苦しくなって来たな。このままじゃ撮影がやりにくいかも知れん。これなら最初から大広間に連れ込んだ方が良かったな」田代が森田にそう言うが、森田は「大丈夫でしょう。これくらい観客がいた方がかえって盛り上がりますよ」...
新 花と蛇(挿絵更新分)

84.酒の肴(6)

「ああっ、い、嫌っ!」久美子の隣のベッドでは美紀が千代たちによって、また反対のベッドでは失心したままの絹代が順子たちによって久美子と同様の淫らな姿でベッドに固定されている。「く、久美子さん、本当に私たち……」美紀が悲痛な表情を久美子に向ける...
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