ShirakawaKyoji

新 花と蛇(挿絵更新分)

36.美少年散華(2)

「他の女奴隷たちはどうしているんだい」「珠江夫人は川田さんと吉沢さんから二人掛かりで、娼婦の手管を叩き込まれているわ。今夜また徹夜で調教らしいわ。週末に岩崎親分がやってくるから、静子の代わりに相手をさせるんだって」「美沙江は今夜、岩崎親分の...
新 花と蛇(挿絵更新分)

35.美少年散華(1)

田代屋敷の二階、津村義雄に割り当てられた部屋では、裸の男同士の異様な愛欲図が繰り広げられていた。ベッドに腰掛けた津村の上に膝を割って抱き取られているのは村瀬文夫である。なんと文夫は狭溢な菊座を津村の怒張した肉棒によって陵辱されているのだった...
新 花と蛇(挿絵更新分)

34.人間花器(2)

「どうしたの、奥様。急に黙り込んじゃって」順子がからかうように声をかける。「おおかたご主人のあそこを、チンピラ部屋で経験した若い男たちと比べていたんじゃないの?」順子の言葉に珠江ははっとした表情になる。「あらあら、適当に言ってみたんだけど、...
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新 花と蛇(挿絵更新分)

33.人間花器(1)

田代屋敷の二階にある菊の間と呼ばれている八畳の和室では、珠江夫人が「まんぐり返し」の姿で緊縛された裸身を、大塚順子と、美沙江のお付き女中であった友子と直江の目の前に堂々とばかりに晒していた。珠江夫人の女の部分を縁取っていた繊毛は、菊門の周囲...
新 花と蛇(挿絵更新分)

32.不良少女たち(4)

「せいぜい30歳そこそこやと思ったわ」「そやな」マリと義子が感心したようにそんなことを言い合っている。久美子は、マリと義子がどうにか話に乗って来た様子にほっと胸を撫で下ろす。実際は夏子こと美紀は45歳、冬子こと絹代は42歳だからそれぞれ6つ...
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