ShirakawaKyoji

新 花と蛇(挿絵更新分)

160.一網打尽(8)

「フフ……名探偵とあろうものがいい気味だよ」「敵の前で身ぐるみ剥ぎ取られて行くのはどんな気持ちだい」銀子と朱美はそんな風に山崎に嘲笑を浴びせながら、パンツまで降ろして行く。下半身裸にされた山崎は屈辱に顔を染め、さも口惜しげに歯軋りをしている...
新 花と蛇(挿絵更新分)

159.一網打尽(7)

(ああ……ダミヤさん……)久美子には三人の男たちに寄ってたかって凌辱されるダミヤの姿は、蛇の群れに襲われた白鳥が苦悶しているように見えた。白い羽根は噛み裂かれ、引きちぎられ、もはや翼を羽ばたかせて逃げることも出来ないほどの疲弊の極致にある。...
新 花と蛇(挿絵更新分)

158.一網打尽(6)

「何が獣だ。てめえの方がよほど人間らしくねえ格好だぜ。ケツの穴まで丸出しにして大きな口を叩くんじゃねんっ」川田はそう言うとダミヤの尻をひっぱたく。「生意気に、俺たちに盾つこうとするから、ケツの毛まで抜かれるような目にあうんだ」吉沢も川田と調...
新 花と蛇(挿絵更新分)

157.一網打尽(5)

「ば、馬鹿なことはやめてっ!」狂ったように身体を捩らせるダミヤにてこずった川田は「吉やん、ちょっと手伝ってくれ」と声をかける。「よし、俺が手伝ってやろう」森田はニヤニヤ笑いながら進み出ると「社長、いっしょにどうですかい。たまには運動しましょ...
新 花と蛇(挿絵更新分)

156.一網打尽(4)

「嫌っ」女が小さな悲鳴を上げるが、川田はかまわずナイフでボディスーツのヒップのやや上を切り裂いていく。ぐるりと一周切り裂くと、まるでタイツを脱がすように一気に引き下ろす。「い、嫌っ!」女の悲鳴が大きくなる。下半身が高級そうなレースの施された...
新 花と蛇(挿絵更新分)

155.一網打尽(3)

「すると、今度も捨太郎のお手柄って訳か」ウィスキーの水割りのグラスを手にした田代が川田に訊ねる。「へい。奴がいつの間にか工場から抜け出して、門の外で隠れていたらしいんで。それから山崎の車が門の外に出たところに前に飛び出して、身体をぶつけて無...
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