ニュータウンの奴隷家族 第一部

第96話 崩壊への序曲(4)

「ああっ、お母さんっ」貴美子が自らの肉体を侵略する淫魔からの救いを求めるような悲痛な声で母親を呼ぶ。「貴美子っ」愛する2人の娘が地獄に落ち、淫鬼たちの生贄に捧げられようとしているのに、どうすることも出来ない。裕子は気が狂わんばかりの懊悩の中...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第95話 崩壊への序曲(3)

韓流スターを思わせる端正な顔立ちの中で光る爬虫類を思わせる冷酷そうな瞳がしのぶの裸身に向けられている。まるで女奴隷を値踏みするようなその視線のおぞましさに、しのぶの背筋はそそけだつ。「さすがは健一君のお母さんだ。近くで見ても驚くほど肌の木目...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第94話 崩壊への序曲(2)

「そんなに嫌そうな顔をするんじゃないよ。しっかり口をお開け、シノブ1号」いきなり美樹に名前を呼ばれたしのぶは、おどおどした顔付きになり、言われるがまま口を開ける。「すぐに飲み込むんじゃないよ」美樹はグラスの中のとろりとした液体を半分ほどしの...
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第93話 崩壊への序曲(1)

誠一はますます激しく健一の若茎をもみしだくようにする。射精寸前に追い込まれた健一は「ああっ」と少女のような悲鳴を上げて頭をのけぞらせる。誠一はすかさず健一の唇を奪う。いきなり接吻された美少年は驚いたように目を見開くが、さほど抵抗もせず誠一に...
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第92話 3匹の牝馬(5)

「わかったら、お前も同じようにマンズリするんだ」「はい……」どうやっても逆らいようがないのだ。今更ためらったところでどうなるだろう。既に黒田、沢木、脇坂、そしてソープランドで飯島他の無数の男たちに汚されたこの身ではないか。裕子は諦めに似た決...
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第91話 3匹の牝馬(4)

「あっ……」酸素を求めて喘いだ貴美子の口に香織はあっと言う間にボールギャグを噛ませると、マスクを元通りに戻す。貴美子はこれで声を発することも出来なくなったのだ。貴美子と共に走っていた女2人は、男たちに囲まれ、小突かれるように自治会集会所の裏...
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