小説

新花と蛇

299.姉妹と姉弟(4)

「さすがは京子さんね。もう十分のようね」 文夫の身体が十分整ったのを確認した静子夫人は静かに微笑し、文夫と美津子に向かって「さあ、始めなさい」と告げる。 その言葉を待ちかねていたように美津子は「文夫さんっ」と一声叫ぶと、新鮮な裸身を文夫の裸...
新花と蛇

298.姉妹と姉弟(3)

「小夜子さんは美津子さんの身体が渇かないように、優しくマッサージしてあげて」「ハイ」 小夜子は頷くと腰を上げる。 京子と小夜子の位置が入れ替わり、京子は小夜子の代わりに文夫の前に跪く。小夜子は美津子の斜め後ろに立ち、そっとその肩に手をかける...
新花と蛇

297.姉妹と姉弟(2)

舞台の上で、下半身裸の文夫と美津子の前に、それぞれの姉――小夜子と京子が素っ裸で跪き、唇と舌を使って執拗な愛撫を加えている。そんな倒錯的な近親プレイに観客はすっかり目を奪われているのだ。「ああ……文夫さん、た、逞しくなったのね。こんな立派な...
新花と蛇

296.姉妹と姉弟(1)

美紀夫人、ダミヤ、そして久美子。三人の美女の双臀の狭間から、30センチほどのアナルビーズが垂れ下がっている。全体の半分強を体内に埋め込まれた哀れな女奴隷たちは、三人とも尻尾を生やした奇妙な姿を観客たちの前に晒しているのだ。「なんて無様な格好...
新花と蛇

295.美女菊くらべ(3)

「ああっ」 久美子は羞恥のあまり声を上げるが、京子は構わず久美子のムッチリとした臀肉を開きながら、「さ、久美子さん、お客様への挨拶を続けるのよ」と促す。「ハ、ハイ」 久美子は頷くと、掠れた声で観客に向かって語りかける。「お客様……どうぞ近く...
新花と蛇

294.美女菊くらべ(2)

村瀬美紀、フランソワーズ・ダミヤ、そして山崎久美子、三人三様の見事な裸身が舞台上に開陳されたのを目の当たりにした観客のやくざたちからは、改めて溜息のような声が漏れる。 三人の美女はともに伸びやかな足をぐっと拡げ、肉付きの良いヒップをこれ見よ...
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