若葉屋、ついに開店(被虐の鉄火花)

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といっても会員サイトに連載中の『被虐の鉄火花』の中でのお話です。

トラブル続きでなかなか開店までたどり着けなかった若葉屋が、今週ついに開店する事となりました。
看板女郎として、若葉屋を経営する吉岡組との抗争に敗れた林崎一家の美人姉妹、蘭子と慶子。
料理屋「菊」の美人女将として知られた菊子と、その娘の美弥子。
吉岡組と林崎一家の抗争に巻き込まれた、慶子の友人で弁護士資格を持つGHQ将校、リサ・ハロウェイ。
同じく、たまたまリサの逃亡に手を貸す事となった北上医院の美人医師、北上葉子。
そして、美弥子を一時匿っていた新宿の女番長、藤子。

これからの物語で、以上七人の美女達が、新装開店となった女郎屋、若葉屋で様々な被虐絵図を繰り広げる事となります。
上の絵は、蘭子、慶子、葉子、そして藤子の四人が若葉屋の門前から商店街まで、若葉屋の開店を宣伝する女御輿を勝がされている場面です。
手のかかる挿絵を、担当のうさぎね工房さまが美麗に仕上げてくれました。

『被虐の鉄火花』は当サイトの会員エリアで読む事が出来ます。同作品は第一部から最新の第三部335話まで計463話、400字詰め原稿用紙で約3,900枚。
文庫本10冊以上に相当する大長編です。

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