新花と蛇

310 母と息子(5)

春太郎と夏次郎の二人がかりで責め立てられている美紀夫人は、次第に自分がどうなっているのか分からなくなってきている。頭の中に断続的に火花のようなものが跳び、快楽の波はその勢いを増し、わずかながら残っていた美紀夫人の理性を、遙か彼方へと押し流し...
新花と蛇

309 母と息子(4)

「あっ、ああっ」「ううっ……」 美紀夫人と文夫は、全裸の姿で向かい合わせにされたまま、責め上げられている。 春太郎は芋茎紐を巻きつけた筒具で夫人の秘奥を、夏次郎は小巻きと呼ばれる裏門専用の淫具で菊門を責め立てる。 一方、和枝もまた春太郎から...
新花と蛇

308 母と息子(3)

殺風景な四畳半のその部屋には、小さな和箪笥以外の家具は何もない。天井の梁から鎖が垂らされ、そこに素っ裸の男女が入り口に背を向けて、高々と手を掲げた姿で縛られている。 町子はすぐに、その全裸の男女が村瀬文夫と母親の美紀であることに気づく。和枝...
新花と蛇

307 母と息子(2)

「そう、その調子ですわ」 春太郎は頷くと「最後は奥様が文夫さんの玉袋をマッサージしてあげてくださいな」「いいわよ」 町子は頷くと、文夫のそれを掌で包み込むようにしながら揉み上げていくのだ。「あっ、あっ」 隠微な裏門を和枝の指先によって抉られ...
新花と蛇

306.母と息子(1)

「あー、面白かった」「あんな凄いショーを見たのは初めてだわ」 岩崎の妾二人、葉子と和枝は満足げに語り合いながら、大広間を出て廊下を歩いている。「それはそうと、随分遅くなっちゃったけど、町子さんはどうするの」 少し後から二人に続いている町子を...
新花と蛇

305.姉妹と姉弟(10)

「ああっ、ああっ」「いっ、いいっ」 舞台の上で白と黒の四つの肉体が絡み合っている。黒人のジョーとブラウンが、それぞれ京子と小夜子を激しい勢いで犯しているのだ。 女同士のショーを終えた京子と小夜子は、しばしの休憩を取らされた後、本日のメインと...
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