「そう、その調子ですわ」
 春太郎は頷くと「最後は奥様が文夫さんの玉袋をマッサージしてあげてくださいな」
「いいわよ」
 町子は頷くと、文夫のそれを掌で包み込むようにしながら揉み上げていくのだ。
「あっ、あっ」
 隠微な裏門を和枝の指先によって抉られながら、葉子の手で肉棒、そして町子の手で玉袋を揉み上げられる妖しい感覚──文夫の下半身の神経は次第に麻痺したようになり、その男の部分は倒錯の快感を訴えるように屹立し始めるのだ。
「あら、立ってきたわ。可愛い」
 膨張して包皮を弾かせ、ピンク色の亀頭をはっきりと覗かせた文夫に気づいた葉子は「お母様の前でおチンチンを立てちゃうなんて悪い子ね。恥ずかしくないの」と言うと、クスクス笑いながらそれを指先で弾くのだ。
「奥様、どう、ご覧なさいよ。息子さんの立派に成長した姿を」
 春太郎はそう言うと、美紀の豊満な尻をパシッと平手打ちする。
「い、いや……」
 美紀が必死で顔を背けようとすると、春太郎は「見ろと言うのがわからないのっ」と怒鳴り、二本の指を美紀の菊孔にこじ入れる。
「ああっ」
 その部分が引き裂かれるような激痛に、美紀は悲鳴を上げる。
「ほらほら、お春を怒らせるとお尻の穴が避けちゃうわよ」
 夏次郎はそう言って美紀の太股をパシパシたたきながら、無理矢理に隣に立つ文夫の方を向かせるのだ。
「お坊ちゃんもお母様の方を向きましょうね。ほら、右向け、右」
 葉子はそう言うと握りしめた文夫の肉棒を引っ張るようにして、美紀の方を向かせる。
 至近距離で向き合った美紀夫人と文夫は、見てはならないものを目にしたかのようにはっとした表情になり、互いに目を背ける。
「目を逸らしちゃだめでしょ。しっかりとお見合いしなさい」
 夏次郎が怒鳴るようにそう言うと、母と息子はもうどうにもならないというように互いに涙に濡れた瞳を向け合う。
 美紀夫人の裸身は、四五歳という年齢が信じられないほどの瑞々しさを湛えている。母親の白桃のような乳房とくびれた腰、逞しいばかりに張り出した双臀、そして何よりも股間の、濡れ羽色をした艶やかな陰毛を目にした文夫はたちまち落ち着かない気持ちになる。
 美紀夫人もまた、文夫の引き締まった裸身と、股間に隆々と屹立している男の象徴を見せられているうちに、なぜか胸の鼓動が激しくなり、体が熱を持ったようになってくるのを止めることができないでいる。
「どう、奥様。息子さんの裸を改めてご覧になった感想は。ぜひ聞かせていただきたいわ」
 春太郎が美紀の菊孔を指先でいたぶりながら尋ねると、美紀は
「母親と息子がこんな目に遭わされるなんて……ああ、じ、地獄ですわ」
 と、喘ぐように言う。
「何が地獄よ」
 春太郎は片手を美紀の股間をくぐらせるようにすると、蜜壺をまさぐる。
「あっ」
「しっかり濡らしているじゃないの。お上品ぶった顔をしていても、これじゃまったく淫乱なメス犬ね。呆れたわ」
 春太郎はゲラゲラ笑いながら美紀のその部分を指先でいたぶり続ける。ピチャ、ピチャと泥濘を歩くような音が部屋の中に響き渡り、夫人は女の生理を息子の前でさらけ出さなければならない辛さに、声をあげて泣くのだった。
「お願い……やめて……やめてください」
「やめて欲しければこういうのよ。私は、息子のチンポを見ながら興奮して、おマンコを濡らす淫乱なメス犬ですってね」
「そんな……」
「言うのよ」
 春太郎は再び二本の指で美紀の菊孔をこじ開けるようにする。
「ああっ、い、痛いっ、さ、裂けちゃうっ」
 美紀夫人は絹を裂くような悲鳴を上げながら、裸身を激しく悶えさせる。
「裂けるのが嫌ならいうのよ」
「い、言いますわ……もう許して……」
 美紀夫人は気息奄々となりながら
「私は、息子のチ、チンポを見ながら興奮して、おマンコを濡らす淫乱なメス犬ですわ」
 屈辱の言葉を口にした美紀夫人は、再びわっと号泣するのだった。
「よく言えたわね。それじゃご褒美をあげるわ」
 春太郎は口元に邪悪な笑みを浮かべると、夏次郎に向かって「お夏」と声をかける。
 夏次郎は心得たとばかり、部屋の隅に置かれた和箪笥から桐の箱を取り出し、床の上に置く。
 その桐の箱の蓋に墨で黒々と「村瀬小夜子、調教用」書かれていることに気付いた美紀夫人は、さっと顔色を変える。
「そ、それは……」
「一度使われたことがあるからわかるでしょう。お嬢様の愛用のお道具よ」
 夏次郎はそういうと、箱の中から大小二本の筒具を取り出す。
「もうそれは許してくれるはずでは……」
「何を言っているのよ。淫乱なメス犬だって自分から認めたのは奥様でしょう」
「そうそう、ならその濡れたおマンコにも、お道具を銜えさせてあげなければ、片手落ちってものだわ」
 春太郎と夏次郎はくすくす笑いながらそんなことを言い合うと、それぞれ小巻きと太巻きと呼ばれる淫具を取り上げ、美紀夫人の裏門と表門にと向かうのだ。
「ああ、い、嫌……許して……」
 美紀夫人はしきりに腰をよじらせて、二人のシスターボーイが繰り出す矛先を避けようとするが、春太郎はそんな夫人の尻をパシッと叩く。
「はしたないわよ、奥様。息子の前でそんなにお尻を振るなんて」
 春太郎はそう言うと、細い筒具を美紀夫人の慎ましく窄まった菊蕾に押し当てる。
「そうそう、こうなったら大家の奥様らしく、堂々となさって」
 夏次郎も夫人の恥丘のあたりをポン、ポンと叩くと、芋茎の繊維を巻き付けた筒具を夫人の陰門にぐっと押し付けるのだ。
「いくわよ、お夏」
「いいわよ」
 春太郎と夏次郎は声を掛け合うと、手にした責め具をぐっと押し出す。
「うーっ!」
 美紀夫人の魂切るような悲鳴が、狭い女中部屋に響き渡る。前後の急所を深々とえぐられた夫人は、豊満な双臀を電流に触れたようにブルブルと震わせるのだ。
「まあ、呆れた」
 葉子は頓狂な声をあげると、文夫の股間をのぞき込む。
このお坊ちゃんったら、お母様が虐められているのを見てますますおチンチンを硬くしているわ」
「本当?」
 文夫の菊花を責めていた和枝も、その声に引き込まれたように文夫のその部分を凝視すると、「こりゃ驚いたわ。お腹にくっ付くほどじゃない」と言ってゲラゲラ笑うのだ。