小説

ニュータウンの奴隷家族 第一部

第35話 新たなる生贄(4)

「あらあら、奥様って割りと毛深いのねえ。あまりお手入れをなさらないのかしら」「ううっ」香織は道夫をいたぶりながら、M字開脚のポーズをとらされた裕子にもそんな残酷なからかいを言葉をかける。確かに裕子はそういった目に見えない部分の身だしなみには...
役員会

22.懊悩(3)

私が興奮を静めようとしばらく風呂場でゆっくりしてから上がると、食卓には既に何品かのおかずが並んでいました。その中に茄子の田楽と、プチトマトを使ったグリーンサラダがあったので、私はぎょっとしました。妻は私の表情が変わったのにも気が付かない風で...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第34話 新たなる生贄(3)

「おふたりともリスク管理がなっていないわ。アドレスやメールにロックもかけていないんだもの」香織はくっ、くっとおかしそうに笑い出す。「さすがは一流商社マンだわ、仕事関係だけでも何百とあるわね……あらあら、ご主人、女の子のメールアドレスをいくつ...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第33話 新たなる生贄(2)

最初はのらりくらりと盗撮の意図を否定していた脇坂から、裕子はいきなりビデオカメラを取り上げると目の前で映像をチェックした。美少女達のはちきれんばかりの太腿やショートパンツを突き破りそうに発達したヒップのアップばかりが撮影されているのを観た裕...
役員会

21.懊悩(2)

「先にお風呂にします?」「ああ……」私はスーツとワイシャツを脱ぎ、脱衣所へ行きます。妻はすでに下着とタオルを用意していました。軽く身体を洗い、湯槽に浸かっていると妻が「いいですか」と声をかけます。「ああ」と答えると、全裸の妻が前を隠しながら...
ニュータウンの奴隷家族 第一部

第32話 新たなる生贄(1)

「あなたっ、道夫さんっ、返事をしてちょうだいっ」小椋裕子は携帯電話を握り締め、必死で呼びかける。(ゆ、裕子っ)(ああっ、いいわっ)大勢の客が興奮して騒ぐ中、裕子は道夫が自分に呼びかける声をはっきり耳にした。しかし、それに対して激しく喘ぎなが...
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