新花と蛇 308 母と息子(3)
殺風景な四畳半のその部屋には、小さな和箪笥以外の家具は何もない。天井の梁から鎖が垂らされ、そこに素っ裸の男女が入り口に背を向けて、高々と手を掲げた姿で縛られている。 町子はすぐに、その全裸の男女が村瀬文夫と母親の美紀であることに気づく。和枝...
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