新 花と蛇(挿絵更新分)

30.不良少女たち(2)

森田組の発展は組長の森田幹造と、不動産業を営む実業家の田代一平の出会いに端を発する。田代の屋敷は東京の郊外、といっても名ばかりは東京都だが10分ほど車を走らせればすぐに隣県に着くほどの辺鄙な場所にある。鉄道の便も悪く廻りには住宅は殆ど存在し...
新 花と蛇(挿絵更新分)

29.不良少女たち(1)

今夜も義子とマリが鞄一杯に詰めて来た静子や京子、小夜子、そして桂子たちの美しくも淫らな姿を映した写真の束は歌舞伎町の裏通りのポルノ業者たちに、文字どおり羽根が生えるような勢いで捌けていった。「もっとないんかいな。あるだけ置いていってくれ」葉...
新 花と蛇(挿絵更新分)

28.激しい調教(9)

「千原流の家元もああなっちゃあ、おしまいやね」「これからは花電車の家元として生きていくしかないんとちゃうか」大塚順子とともに元のご主人である千原美沙江に対する調教をたっぷりと見物した直江と友子の二人の不良少女は、キャッキャッと笑いあいながら...
新 花と蛇(挿絵更新分)

27.激しい調教(8)

「いくら美人でもお尻から出るものが臭いのは同じや」「なにをつまらんことに感心してんねん」美沙江に対する激しい浣腸責めが終わり、直江と友子はお互いにキャッキャッと肩を叩いて笑いあいながら、堅く緊縛された全裸の美沙江の縄尻を取り、廊下を引き立て...
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26.激しい調教(7)

「ところでお嬢様はどうしてお仕置きされることになったの? 詳しく教えてちょうだい」順子は素っ裸の美沙江につかつかと近寄ると顎に手をかけて顔を上げさせる。美沙江は思わず赤く染まった顔を順子から逸らす。「あら、目を逸らせちゃ駄目よ。ちゃんとこっ...
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25.激しい調教(6)

「いえ……すみません」桂子は首を振る。マリの言わんとすることは桂子には分かっている。田代屋敷の奴隷の務めは、秘密ショーや映画に出演したり、卑猥な写真のモデルになったりすることだけではない。それよりも重要な務め――それは、田代や森田のために娼...
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