新花と蛇

新 花と蛇(挿絵更新分)

181.静子夫人の絶望(5)

「これ以上辱めるも何も、文夫も小夜子ももう、落ちるところまで落ちているんだよ」銀子はそう言うとギラリと目を光らせ、朱美に「例の小夜子の挨拶状を見せてやんなよ」と声をかける。「あいよ」朱美は倉庫の奥の棚から分厚い封筒を一つ取り出すと中に入った...
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180.静子夫人の絶望(4)

「そ、そんなっ」森田の恐ろしい言葉に美紀夫人は顔色を変える。「モデルになった文夫のヌードや、反り立ったチンチンのクローズアップ写真を何枚か付けてやればかなりの売れ行きになるはずだって鬼源が言うんだ。まあ、たまにはこんなものも目先が変わって面...
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179.静子夫人の絶望(3)

「どうも、このままじゃ埒があかねえや。せっかく静子夫人がやって来たんだから調教をつけてもらおうじゃねえか」森田はそう言うと奉仕を続けている女を荒々しく突き飛ばして立ち上がる。尻餅をついて痛みにうっと顔をしかめた女の横顔を見た静子夫人は「あっ...
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178.静子夫人の絶望(2)

「な、なんですって」夫人は激しく頭を振った。「あ、あのお嬢さん達にはそんなことは無理ですわ。身体が壊れてしまいます」「そうね。私たちもそう思うわ。だからあんたにこの新しい女奴隷を調教するのを手伝ってほしいのよ」「二人とも出産経験があるから、...
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177.静子夫人の絶望(1)

ダミヤが捨太郎に激しく責め立てられているその頃、静子夫人は地下の個室でひとりぽつんと座り込んでいた。山内による人工授精が実行されてからは、静子夫人に対する調教はさすがに以前のような激しさは影を潜めている。それを埋め合わせる形で京子や小夜子、...
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176.ダミヤの涙(3)

「そりゃそうさ。ずいき製の褌だからね」「お、お願いですっ。は、外してくださいっ」「ハハハ、あんたの花婿さんに優しく外してもらうんだね」「は、花婿ですって?」ダミヤの顔色がさっと青ざめる。「な、なんのことですかっ」「いけばわかるさ」義子とマリ...
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